皆さんは夏、好きですか?
夏といえば、恋!情熱的なシーズン!!ですよね。
ところで
「情熱」とか「パッション」というと
なんとなく派手なイメージがあるけれど、
ホントに情熱を傾けてる時は「すごく静か」なんですよね、これが。
そう、情熱とは
実はとても地味で緻密な作業の積み重ね。
なんです。
アスリートとかオリンピック選手とか
見てると本当に分かりやすい。
普段の練習や下積みがあるから、本番にあれだけ輝ける。
ちなみに・・・
中学時代、ワタシは美術部だったんですが(ついでに高校も)、
その美術部の顧問の先生が卒業生への餞(はなむけ)に
自分たちの卒業式でドラムの演奏をしてくれたのです。
学生時代はバンドをやっていて、その腕前を披露するということになって。
その時、
「情熱っていうとなにか派手なイメージがあるかもしれへんけど、
静かにひたむきにそれに向き合うってことも情熱やと思うんやな。」
みたいなことを言っていて。
その時の先生のドラム演奏はあえて
派手なものではなかったんだけど、
ひたすら何かに取り憑かれたようにスティックを打ち続ける姿に
確かに熱い魂の叫びと情熱を感じたのを覚えてます。
それから、というかその時すでに
「情熱」=「静かに燃え続ける闘志」
みたいなイメージで
ワタシの中に植えつけられていたことは間違いなく。
まさに筋トレもそうだと思うし、
仕事や恋愛だってそう。
一朝一夕でいかないことに取り組んで
苦しいことに耐えてこそ響くものがある。
体裁だけうまく取り繕っていても
表面だけアツくて中身カラッポじゃあ、
残念!!以外のなにものでもないからね。
そうゆう人は見る人が見たら簡単に見抜けます。
熱い思いがあるからこそ
緻密で地味な作業もやってのけることができる。
それが情熱の正体。
そして意外に切なくて、優しくもある。
自分の人生もまだまだこれから。
もっとアツい女でいたいと思う今日この頃。
アツい女は、確実にいい女に近づきます。
さあ、貴方はなにに情熱を燃やしますか?
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