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大人モテの極意: Blog2
執筆者の写真金子花央理

人生を長いスパンで捉える



いきなりですが、

とても大事なことを言います。



「もう年だから」は、言えば言うほど老けます。



ここで勘違いしてほしくないのは、

いつまでも若作りしようという意味じゃなくて

世間一般が決めた「年齢の呪縛から自由になろう」ということ。



とかく日本では「女性は若さに価値がある」と思われてるだけに

ワタシたち日本人女性は年を重ねることに恐怖心がありましたよね。

ハタチになったらもうオバさん。

ハタチでオバさんなら三十路以上の女性はどうなるのか・・・

そのあとの人生のほうがよっぽど長いというのに。




ワタシ自身、どうゆうワケか

小学生の頃から大人になってからのほうが人生楽しいんだろうなーと

漠然と思っている子どもでした。

学校や親や会社や世間の目やいろんな支配下にある若い時代より

自分の意思と采配で自由に生きられる大人のほうが

絶対楽しいと思っていたし、

若い可愛い女の子より、カッコいい大人の女の魅力に憧れていたんだと思います。


実際、20代の頃は自分の至らなさから辛いことも多く、

30代になってからのほうが、ようやく人生本番!という感じ。

そして今、昔思っていた通りに人生を楽しんでいます。




80年くらいは続くであろう人生のなかで

ごくごく前半にピークを持ってくるのは本当にもったいない。

もちろん、オリンピック選手やアスリート、アイドルやタレントなど

10代〜20代で花開くスペシャリストもいるけれど、

その後の人生がどうなるかは誰にもわからないのです。


人生、先に目標があれば

その間コツコツ努力を積み重ねていけるし


年齢を重ねながら大きな山を越えたあとの達成感は、

若い時に小さな山を越えた達成感より

比べ物にならないほどスケールが大きい。




20代前半でミスコンに優勝したという過去の栄光にすがっているのと、

60歳の同窓会で40年来の友人たちに

「わあ・・きれい・・・・」と感嘆と羨望の言葉をもらうのと

貴女はどちらがいいですか?




人生は短いようで長い旅。

長いスパンで捉えるほうが息切れせずに楽しめます。



最初にお楽しみがたくさんやってきて、あとはつまらない人生より

あとのほうにお楽しみがたくさんある人生のほうが

楽しい人生になること請け合いですから。



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