周りを見ていて
上手に歳を重ねている人って案外少ないなと思う。
たいていは
歳をとると老け込んで乾ききっちゃうか、
逆にイケイケで頑張っちゃってて痛々しいか・・。
自然に素のままで大人っぽい魅力を発している人が少ない。
あの頃は良かったーーとか、
若い時はブイブイいわしてた、とか言う人は
いつまでも過去の栄光にしがみついています。
で、そうゆう人に限って
「今の若い子は・・」なんて悪態をつく。
ちなみに、以前のコラムにも書いたけど
「もう年だから」という言葉は、言えば言うほど老けます。
逆にいい年の重ね方をしたいい女やいい男は
いつも「今」を楽しんでいる。
若い世代の人に対しても
虚勢をはるわけでもなく、ましてや敵対視することもなく
学ぶ姿勢もあり、時には同調できる器の大きさがある。
いい年の重ね方をするために
定期的に意識したいのが、
◎初めましての人に会う
◎新しいことにチャレンジする
◎いつもつるんでいる友人を変えてみる
◎ひとりで行動してみる
◎いろんな世代の人と絡んでみる
などでしょうか。
どれも簡単にできることばかりだし、
自分の固定観念を外して視野が広がることばかり。
同年代と一緒にいると大概は同じ価値観ですが
プラスマイナス20歳など、年代が違う人からのほうが
案外違った視点でものを見るヒント、
もしくは今の自分を客観的に見るヒントになることも多いですよ。
ちなみに私がモットーにしているのは
錆びない
枯れない
乾かない
大人になってもみずみずしく
感性豊かな女でいるほうが断然若々しくいられるもの。
いつまでも自分の中の最新を更新し続けて
いつも「旬」の女でいましょう。
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