このコラムのタイトル
「大人モテの極意」。
35歳を過ぎてからのモテは
若い時に外見だけでチヤホヤされたモテとは「格」が違うんですよー、
という意味を込めたもの。
この「モテ」というのは「いい女」という意味のモテです。
が、厳密にいうと
いい女とモテ女は必ずしもイコールではない。
そこが厄介なとこなんです。
モテる女がいい女とは限らない。
ひるがえって、いい女がモテるとも限らない。
単純に不特定多数にモテるには、逆に難しいかもしれない。
なぜなら、いい女の絶対数が少ないように
それを理解してくれるいい男の絶対数も少ないから、です。
そしてたいていの男は、いい女の前では萎縮してしまうから。
不特定多数の男たちにモテる女になりたいなら
外見を小ぎれいにしつつ、男に隙を見せていれば
そこそこモテますよ、はい。
隙を見せるには、弱さとかほどよい露出を演出すればいい。
(水商売の女性がいい例ね)
男は基本、自分が上に立ちたい生き物。
だから男の存在を凌駕してしまういい女は選ばれにくい、とも言える。
でもその代わり、男から尊敬や羨望の眼差しを向けられます。
男とか女とかの性別を超えた、人間としての魅力。
もちろん、それに女としての魅力(外見や色気など)が備われば
「最強のいい女」です。
「モテ女」は小手先ですぐになれます。
でも「いい女」は一朝一夕にはなれない。
だからこその「いい女」。
「男目線でのモテ」ではなく、「いい女道」を突き進みましょう!
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